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甲州の妖怪事件

所在地山梨県上野原市
年代妖怪(円了の解明)
登場井上円了、妖怪博士
出典井上円了 妖怪学講義
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どんな伝承か

明治二十六年十一月中旬、山梨県北都留郡大目村の杉本永山で起きた怪奇事件。地元では狐狸の仕業と考えられていた。当時の新聞でも報道された事件であり、甲州地域で発生した妖怪に関する事件として認識されていた。本文が途中で切れているため、事件の詳細については確認できない。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

井上円了 妖怪学講義(井上円了(平野威馬雄 編著)・井上円了・妖怪学・明治(原著)・現代(編))

哲学者・井上円了(妖怪博士)の畢生の大著『妖怪学講義』を、平野威馬雄が編んだ普及版。円了は真の宗教信仰の障害となる迷信を打破するため、あらゆる妖しきものの正体究明に一身を捧げ、妖怪を物怪・心怪・理怪に大別し、物怪心怪を仮怪(説明可能な迷信)、理怪のみを真怪とした。本書は理学・心理学・宗教学・雑の各部門から具体例を抄録する。序ではコックリ(狐狗狸)を西洋のテーブルターニング由来の無意識筋肉運動と解明。

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