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鷹の巣の歳徳神とアキの方の棚

所在地新潟県柏崎市大字北条鷹の巣
登場—
出典柏崎市史資料集 民俗篇(柏崎の民俗)――信仰と俗信

どんな伝承か

年神様・正月様は十二月大晦日、年取りの晩にくるとされる。常設の祭壇はないが、昔は仮設の棚をつくったという。鷹の巣では年取りの晩、部屋の隅に歳徳神の棚と称して箕で棚をつくり、福手餅を正月四日ごろまで供えて毎日拝んだ。歳徳神は毎年アキの方からきて、その年の稲運や豊凶を司るといい、したがって歳徳神の棚は毎年その年のアキの方につくられた。いまは年神様の棚をつくっているというところを聞かず、年神様・歳徳神という言葉すら聞くことが少なくなったという。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

柏崎市史資料集 民俗篇(柏崎の民俗)――信仰と俗信(柏崎市(編)・柏崎市史)

『柏崎市史資料集 民俗篇(柏崎の民俗)――信仰と俗信』は、柏崎市史の資料集として編まれた民俗篇のうち、第四章「文化伝承」の信仰にかかわる部分を収める。柏崎市域のムラの神社とまつり、雨乞い・虫送りなどの祈願、家の神と屋敷神、民間小祠と路傍の石仏、寺と行事、修験、庚申講や米山講などの講を、聞き書きと「白川風土記」「神社明細帳」などの記録から記す。第六節「俗信」では予兆・占い・禁忌を分類して列挙し、昭和五十八年の熱田神社の年占の結果も載せる。

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歳徳神豊凶占い年神正月

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