心霊劇画家から教団代表となった黒田みのる
どんな伝承か
心霊劇画家として著名な黒田みのる(本名は実)は、ス光光波世界神団という宗教法人の代表でもある。昭和三年一月五日、黒田茂・きみの長男として東京の市ヶ谷に生まれた。中央大学在学中から心霊現象に興味を持ち、漫画家をこころざして昭和三十三年に講談社の少女漫画誌でデビュー。以後、漫画家として活動する一方で心霊および神霊研究を続け、『死者のくに』三部作などを連載して心霊劇画家の立場を確立した。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
鎮魂行法論――近代神道世界の霊魂論と身体論(津城寛文・津城寛文・宗教学)
『鎮魂行法論――近代神道世界の霊魂論と身体論』は、津城寛文が著し、春秋社から刊行された宗教学の研究書である。本田親徳・出口王仁三郎・浅野和三郎・友清歓真・川面凡児・田中治吾平・宮地水位など、近代以降の神道界とその周辺に現れた鎮魂行法家の系譜をたどり、その鎮魂帰神説や霊魂観をシャーマニズム研究の観点から整理する。序章と全七章からなり、第一章で行法家の群像を描き、第七章では「宗教的身体境界」の考え方によって鎮魂行法を類型化する。