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矢抜台と藤平が渕

所在地栃木県佐野市柚の木(藤平が渕)
年代文治二年(1186)
登場安藤次良兵衛尉、藤平
出典田沼町史 第1巻(自然・民俗編)――伝説

どんな伝承か

安藤某が駒藤から退き手負いの矢を自ら抜いて自害したことから、その地を矢抜台(今の字柚の木)と呼び、藤平という者は野上川に身を投げて自害し、その渕を藤平が渕と呼ぶ。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

田沼町史 第1巻(自然・民俗編)――伝説(田沼町(編)・田沼町史)

『田沼町史 第1巻(自然・民俗編)――伝説』は、田沼町が編んだ町史第一巻から、伝説とことわざの部分を収めたものである。池や塚の祟り、神社の霊験、佐野宗綱の出陣、藤原秀郷ゆかりの鎧、義民、地名の由来、落人、寺社の縁起など、町内各地に伝わる話を地名や家名とともに記す。伝説を英雄偉人・義民・地名・落人・寺社縁起などに分けて並べ、続く節では調査員の協力で集めたことわざを五十音順に掲げる。

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