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源義経と根本山の九郎王子

所在地栃木県佐野市飛駒町(根本山)
年代不明(平安末期)
登場源義経
出典田沼町史 第1巻(自然・民俗編)――伝説

どんな伝承か

奥州へ落ちる途中の義経が根本山の岩陰で一夜を過ごすと、明け方枕元に白髪青顔の老人が巻物を持ち現れ、我は山神、鞍馬寺以来守ってきたと告げ書を与えて消えた。義経は巨岩に「九郎王子」と墨書し奥州へ落ちた。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

田沼町史 第1巻(自然・民俗編)――伝説(田沼町(編)・田沼町史)

『田沼町史 第1巻(自然・民俗編)――伝説』は、田沼町が編んだ町史第一巻から、伝説とことわざの部分を収めたものである。池や塚の祟り、神社の霊験、佐野宗綱の出陣、藤原秀郷ゆかりの鎧、義民、地名の由来、落人、寺社の縁起など、町内各地に伝わる話を地名や家名とともに記す。伝説を英雄偉人・義民・地名・落人・寺社縁起などに分けて並べ、続く節では調査員の協力で集めたことわざを五十音順に掲げる。

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