蛇のいびき
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どんな伝承か
畑で仕事をしていた人が、暑いので休んでいると、向かいの藪から大きないびきが聞こえてきた。こんなところで誰が寝ているのかと不審に思うほどの大いびきだったので、近所にいた人をみな呼び集めて聞いていた。すると騒ぎ声に応じて何かが動き出し、正体が知れた。一升瓶ほども太い大蛇が、とぐろを巻いて眠っていたのである。蛇は枯れた竹をミシミシと折りながら、向こうへ這っていった。寝ているときには、ものすごいいびきをかくのだという。昔はそんなのがいたらしいと語られている。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
秦野市史 別巻 民俗編――伝説・妖怪(秦野市(編)・秦野市史・自治体史(民俗))
『秦野市史 別巻 民俗編』所収の妖怪・伝説(一〇〇話を七分類で収載)。神奈川県秦野市に伝わる口承を採録する。
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秦野市の伝承
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