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旧六月一日の歯固めの鏡餅

所在地秋田県仙北郡美郷町千屋
年代旧六月一日
登場農村の人々
出典日本の俗信 1――迷信の実態

どんな伝承か

旧暦六月一日に、歯固めとして鏡餅を食べるという習わし。文部省迷信調査協議会が集めた縁起・言い習わしの一覧に、秋田県の農村の例として一行だけ挙げられている。同書は別の章でも、日付の吉凶に関する言い伝えの一つとして「六月一日に歯固めとして鏡餅をたべる(秋田)」を挙げており、特定の日に定まった物を食べる習俗が根強く行われていたことを示している。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

日本の俗信 1――迷信の実態(文部省迷信調査協議会・日本の俗信・昭和24年(1949))

文部省迷信調査協議会『日本の俗信1―迷信の実態』(昭和二十四年)。戦後の文化国家建設を背景に、昭和二十一年から宇野圓空を委員長とし今野圓輔・森秀男・古畑正秋らの人文・自然科学者・迷信研究家が、全国の児童生徒・教師を通じて行った大規模な迷信実態調査の第一回報告。

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