トップ > 徳島県の伝承 > 那賀町

木頭城と稚児の森

所在地徳島県那賀郡那賀町木頭北川(木頭城)
年代戦国期・盂蘭盆十四日
登場土豪細川大隅とその夫人
出典阿波木頭民俗誌――伝説・妖怪

どんな伝承か

蜂須賀氏に従わず討たれた細川大隅は北川船谷で舎人に刺され最期を遂げ、その夜は剣撃の音が聞こえるという。夫人は稚児を黄金と共に生き埋めにし、稚児の森では夜に子供の泣き声がしたと巡査夫妻が語り、榧を伐った僧が祟りで腹痛を起こした。

地図で位置を見る

※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

阿波木頭民俗誌――伝説・妖怪

『阿波木頭民俗誌――伝説・妖怪』は、阿波の木頭地方の民俗誌のうち、「八、伝説・妖怪」の節と、阿波の太布を論じた一篇を収めたものである。前半は北川・折宇・蟬谷などの平家落人の話、平家の皿泉、カマ(滝壺)の大蛇、山爺やアセゴノマン、フルソマ、怪火、狐、隣の槙山村の塚の伝説を、『郡誌』の記事と古老の話から述べる。後半は太布に関する文献を挙げ、祖谷と木頭での聞き書きと製品の調査から原料・製法・道具を記す。

種別から探す

城落城生き埋め泣き声祟り

那賀町の伝承

同じ種別の伝承

同じ文献『阿波木頭民俗誌――伝説・妖怪』の伝承