菊地刑部大夫の居城南移舘
どんな伝承か
大字南移の字町の北方にある。西に竪二十七間、横十二間、根廻り三百四十間、高さ二十三間の規模で、南側には数戸の人家があり、北側を移川が流れている。戦国時代には菊地刑部大夫の居城であったというが、後に伊達政宗に滅ぼされたと伝えられる。南移に分布する菊地家は、その子孫であるという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
船引町史 民俗編――昔話と伝説(船引町(編)・船引町史・自治体史(民俗))
『船引町史 民俗編』第十一章所収の昔話と伝説。福島県船引町(現田村市)に伝わる口承を採録する。