白水しか湧かぬ矢次の井戸
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どんな伝承か
煙山の矢次では、昔から井戸を掘っても良い水が湧かないという。そのわけは、昔、弘法大師がこの地を巡錫したときに水を乞うたところ、その家の主婦が面倒がって白水を与えたからで、その報いで今でも白水ばかりが湧くのだという。原典では、雫石町御明神の水無川原の話の類話として、紫波郡矢巾町煙山の伝えが掲げられている。出典は「旅と伝説」第三巻二号。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本伝説大系 第2巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))
『日本伝説大系 第2巻』所収の「文化叙事伝説」64話(岩手・宮城・秋田)を、各話の伝承地(市町村〜字レベル)とともに収める。
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矢巾町の伝承
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