河童の伝える家伝薬
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どんな伝承か
群馬県新田郡藪塚本町藪塚では、馬主が馬を川端につないだまま野良仕事に出かけたところ、河童が馬を川に引きずり込もうとした。驚いた馬は逃げ出し、河童の腕がちぎれて馬について家まで戻ってきた。主人が昼食をとっていると十一、二歳ほどの男の子が泣きながら現れ、自分は河童であり腕を返してほしいと訴えた。馬屋で腕を確かめた主人が骨のつなぎ方を尋ねると、河童は骨接ぎの秘法を教え、主人はその技を伝授されて骨接ぎ医者になったという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本伝説大系 第4巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))
『日本伝説大系 第4巻』所収の「文化叙事伝説」および「自然説明伝説」全89話(栃木・群馬・茨城=北関東)を、各話の伝承地(市町村〜字レベル)とともに収める。
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太田市の伝承
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