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弘法芋

所在地群馬県吾妻郡嬬恋村大字門貝
年代伝承(口承)
登場弘法大師、訪れた僧(弘法様)
出典日本伝説大系 第4巻
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どんな伝承か

弘法様が百姓家へ行くと芋を焼いていたので、「イモをくれ」と言った。その人が「イモはねえ。石だ」と答えると、その人の畑の芋はみな石になってしまった。次のムラでは煎餅屋に寄って「そのセンペイをくれ」と言ったところ、半分をくれた。そこで弘法様は、「十五夜に、片われ月はなけれども、雲にかくれてここに半分」という歌を詠んだという。物惜しみを戒め、施しを称える弘法芋の一話で、『嬬恋村の民俗』に載る。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

日本伝説大系 第4巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))

『日本伝説大系 第4巻』所収の「文化叙事伝説」および「自然説明伝説」全89話(栃木・群馬・茨城=北関東)を、各話の伝承地(市町村〜字レベル)とともに収める。

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