幟なし節供
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どんな伝承か
岡山県玉野市八浜の池の内地区では、五月の節供時にのぼりを立てない習慣がある。天正三年の常山城落城時、城主の六歳の末娘を家臣の長谷井半之進が逃がし、百姓として育てた。半之進の長男と姫が結婚して男児が誕生したが、城主の血を引く子どもの存在が危険とされたため、出生を隠す目的で村がのぼりを立てない慣行を始めたとされる。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本伝説大系 第10巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))
『日本伝説大系 第10巻』所収の「文化叙事伝説」および「自然説明伝説」全85話(岡山・広島・山口=中国地方)を、各話の伝承地(市町村〜字レベル)とともに収める。
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玉野市の伝承
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