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清少納言終焉の地なごの谷

所在地高知県南国市稲生(名護神社)
年代伝承(口承)
登場清少納言、なごの谷で世を去り名護神として祀られた
出典日本伝説大系 第12巻

どんな伝承か

『皆山集』に載る、なごの谷の伝え。長岡郡下田村、今の稲生村になごの谷という所がある。昔、清少納言がここで世を去ったことから、なごの谷と呼ぶようになったという。また亡き後をなご大明神として祠に祀ったとも伝える。名護神社は小さな社で、祭神は明らかでないが名護谷に鎮座し、七月十四日と十月十四日に祭りがある。名護神として祀るのは清少納言を祀ったものだという説が昔から伝わっている。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

日本伝説大系 第12巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房))

『日本伝説大系 第12巻』は、四国四県(香川・愛媛・徳島・高知)の伝説を話型ごとに集めた伝説集成の一巻である。神々の争いや大人の足跡、弘法大師の彫り残しや麦の種、英雄の誕生、長者、人柱、蛇聟、狼の報恩、化猫退治、首切れ馬、夜泣石、地蔵の霊験などを、町村誌や地方の伝説集、昭和五十三年度立命館大学説話文学研究会の採集調査稿から採る。百三十九話に通し番号を付け、各話に伝承地と出典、高木・柳田の分類名を添え、県別の〔類話〕と〔文献〕を続ける。

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