源頼朝
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どんな伝承か
安政三年生まれのおじいさんが、よく話しておられたという。大むかし、町屋に橋がかかっていて、源頼朝がその渡り初めにやってきた時、義経のお化けが出た。お化けが出た時は大山かんだち、すなわち雷雨が起こって荒れ、馬がびっくりしたので頼朝は落馬した。その時、頼朝の重臣たちは申しわけないといって殉死したという。茅ヶ崎市町屋に伝わる、頼朝の落馬をめぐる怪異譚である。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本伝説大系 第5巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))
『日本伝説大系 第5巻』所収の「文化叙事伝説」全104話(千葉・山梨・神奈川・埼玉・東京=関東甲信)を、各話の伝承地(市町村〜字レベル)とともに収める。
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茅ヶ崎市の伝承
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