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大渡長者

所在地長崎県平戸市中野(神応寺)
年代伝承(口承)
登場(類話)
出典日本伝説大系 第13巻
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どんな伝承か

14世紀の元徳年間、平戸にいた大渡長者という商人についての伝説。元々は塩商人で、安満岳を熱心に信仰し、九十九島と同じ数の大船を持つほどの富商になることを祈願していた。やがて繁栄し、娘を松浦興栄公に嫁がせて領地も献上した後、隠退。その屋敷跡に安正公が神応寺を建立し、五輪塔を立てて長者の供養を行ったという。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

日本伝説大系 第13巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))

『日本伝説大系 第13巻』所収の「文化叙事伝説」全35話(福岡・大分・佐賀・長崎=北九州)を、各話の伝承地(市町村〜字レベル)とともに収める。

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