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姥神(その六)

所在地埼玉県幸手市
年代戦国時代(天文五年)
登場一色直俊、吉野の前、乳母安の戸
出典埼玉県伝説集成——分類と解説 中
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どんな伝承か

幸手城主一色直俊の戦死後、夫人の吉野の前が乳母の安の戸と落ち延びる途中で倒れて亡くなった。付近に癌病者が多いのは両女の祟りと考えた里人が、安の戸を祀って姥神としたという。

原典より

昔、将軍の列にいた幼い若様が、西新井宿で落馬して亡くなってしまった。—— 埼玉県伝説集成——分類と解説 中(韮塚一三郎・埼玉県伝説集成・昭和40年代刊(中巻・歴史伝説)) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

埼玉県伝説集成——分類と解説 中(韮塚一三郎・埼玉県伝説集成・昭和40年代刊(中巻・歴史伝説))

韮塚一三郎『埼玉県伝説集成——分類と解説 中』(歴史伝説の巻)を全608話・伝説(土地別の異伝)単位で収録(<解説>・[参考]・和歌・注は本文に内包)。埼玉県下の歴史伝説(塚・城址・古戦場・武将〈新田義貞・畠山重忠・太田道灌ら〉・史跡・寺社縁起等)を、所在地(市町村・字・社寺)と出典(新編武蔵風土記稿・各市町村史等)を付して体系的に集成した中巻。

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