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猪を食べて山火事を招いた金鑽

所在地埼玉県児玉郡神川町
年代伝承
登場金鑽の人びと
出典埼玉県伝説集成——分類と解説 中

どんな伝承か

神川町(旧児玉郡神川村)の金鑽では、元禄十一年に村の人々が猪を捕らえ、焼いて食べたところ、山火事が起きたという。それ以来、金鑽の人々は猪の肉を口にしないと伝えられている。

原典より

元禄十一年(一六九八)金鑽の人びとが猪を捕えてこれを焼いてたべたところ山火事になった。—— 埼玉県伝説集成——分類と解説 中(韮塚一三郎・埼玉県伝説集成) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

埼玉県伝説集成——分類と解説 中(韮塚一三郎・埼玉県伝説集成)

『埼玉県伝説集成——分類と解説 中』は、韮塚一三郎が編んだ埼玉県の伝説集の中巻で、上中下三巻のうち歴史伝説を収める。地名・屋敷・家系・聖地・城や堤や橋・神仏・神体と宝物・偉業・事件と紛争の九章に分け、県内各地の伝説を『新篇武蔵風土記稿』などの文献と土地の人からの聞き取りによって集めている。一話ごとに所在地と出典または資料提供者を記し、同じ類型の話をまとめた後に柳田国男らの説を引く〈解説〉を置く。

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