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松山道後電車・燧石に驚く英国人

所在地愛媛県松山市
年代以前
登場草鞋がけの老人、英国人旅客
出典定本柳田国男集 第2巻
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どんな伝承か

伊予の松山から道後湯へ通う電車は、かつて車内での喫煙が許されていた。ある時、ひょっこり乗り込んできた草鞋がけの老人が、燧石を取り出してカチカチと火打ちをするのを見て、乗り合わせた英国人の旅客は目を丸くし、「日本はこれだから解し難い」と感嘆したという。旧式の発火法が新しい電車の中でも使われている、保守と新技術が同居する光景であった。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

定本柳田国男集 第2巻(柳田国男・定本柳田国男集)

柳田国男編『定本柳田国男集 第2巻』を全331話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。

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