草津温泉の一つ目の白髪老女
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どんな伝承か
草津温泉は毎年十月八日に小屋を片づけて里へ下る習わしだったが、ある年仕舞い遅れて残った者が夜中に酒を求めに下る途中、湯滝の滝壺の中に白髪銀のような老女がいて「己も行こう」と言った。よく見ると顔の正中に眼が一つしかなく、その眼が照り輝いていたので小屋へ飛んで帰り気絶した。日東本草図彙。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
定本柳田国男集 第4巻(柳田国男・定本柳田国男集)
柳田国男編『定本柳田国男集 第4巻』を全822話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。
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草津町の伝承
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