國府址
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どんな伝承か
府中の地は安房の国府のあった地である。「安房志」に、国府は平群郡のことではなく安房の国府をいうのだとあるように、府中を古く国中と呼んだのも、そこが国府であったからであろう。「延喜式」には、ただ国府は平群郡に在りとあるだけで、その場所を詳しく記していない。里俗の言い伝えによれば、国府址は同じ府中の宝珠院の西にあたる一平坦地であるかもしれないという。「大日本国誌・安房」も、宝珠院の西に一地があり、地勢がやや高く平久里川がこれを巡っている、国府はけだしここにあったのではないかと記している。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本伝説叢書 安房の巻(藤沢衛彦・日本伝説叢書・江戸~明治時代)
藤沢衛彦編『日本伝説叢書 安房の巻』を全186話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。
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南房総市の伝承
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