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一列に並ぶ二十六の六部塚

所在地静岡県牧之原市坂部(鉦打塚)
年代不明
登場廻国の六部
出典日本伝説名彙

どんな伝承か

榛原郡阪部村の原の中に鉦打塚があり、六部塚とも呼ばれる。二十六の塚が一列に並んでいるのが特徴で、昔まわり歩く六部がこれを築いたとも、地中で鉦を打ち鳴らしながら入定したとも語り伝える。毎年八月二十六日には塚の供養が行われるという。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

日本伝説名彙(柳田国男(指導)・日本放送協会(編)/関敬吾・石原美子(編纂)・1949年(昭和24年))

『日本伝説名彙』は、柳田國男の指導のもとに日本放送協会が昭和二十四年に編んだ伝説の名彙である。全国の伝説を、その拠り所となる木・石・岩・橋・清水・淵・塚・坂・屋敷・地蔵などの地物の名ごとに集め、伝わる県郡村名を付して、郡誌・市町村誌や伝説集、民間伝承誌などの出典を括弧で示す。冒頭に柳田の「傳説のこと」を置き、木・石岩・水・塚・坂峠・祠堂の部に分けて、巻末に資料の解説と種類別索引を付す。

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