今もと答える声が落とす手と生首
どんな伝承か
二人の旅人が夜このあたりを通りかかり、昔ここに血のついた人間の手が落ちてきたそうだと語り合った。すると「今も」という声がして、目の前に手が転がり出た。さらに生首が落ちたそうだと言うと、また「今も」という声がして生首が落ちてきたという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本伝説名彙(柳田国男・日本放送協会・昭和25年刊)
柳田国男・日本放送協会編『日本伝説名彙』を全650話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。