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山津波に流された尼の堂屋敷

所在地長野県南佐久郡佐久穂町大字穂積崎田(堂屋敷)
年代伝承(口承)
登場(類話)
出典長野県史 民俗編 第1巻 3 (東信地方 ことばと伝承)

どんな伝承か

宮下のある家の墓地の一角は「堂屋敷」と呼ばれている。二百年ほど前、そこには堂があって尼が一人で暮らしていたが、山津波によって堂ごと押し流されてしまったという。今では跡形もなく、堂屋敷という呼び名だけが残っている。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

長野県史 民俗編 第1巻 3 (東信地方 ことばと伝承)(長野県史)

『長野県史 民俗編 第1巻(三)東信地方 ことばと伝承』は、長野県史の民俗編のうち東信地方の伝説と世間話を抜き出したものである。植物・石・水・塚・坂と峠・山・城と屋敷・田と原・地蔵や観音・社寺・地名・禁忌などの伝えを、条ごとに採集地を添えて収める。双子池や白駒の池の主、望月の駒、甲賀三郎、ごまを作らない村々の禁忌、京の岩・宮下・菱野村の七不思議など、佐久・小県の土地の伝えが並ぶ。

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