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五十河の山岡民部の落城

所在地京都府京丹後市大宮町五十河
年代伝承(口承)
登場山岡民部、城主
出典日本伝説名彙2

どんな伝承か

城主の山岡民部が敵に攻められて城の水が尽きたとき、白米で馬を洗って敵をあざむこうとしたが、結局城は落ちてしまった。それは天正年間のことだとも、天文十三年のことだとも、丹後古事記に記されているという。

原典より

大茂館の城が落城に瀕したとき、白米を流して敵を欺むいたが、茶立場の老婆の密告により落城した(旅二)。—— 日本伝説名彙2 より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

日本伝説名彙2

柳田國男監修『日本伝説名彙』の後半にあたる部分で、全国の伝説を地物の種類ごとに分けて集めた名彙である。塚の部(糠塚・七人塚・首塚・十三塚など)、坂・峠・山の部、谷・洞の部、屋敷・城趾の部(長者屋敷・朝日長者・白米城など)、祠堂の部(地蔵・薬師・観音・天神・八幡・稲荷・宮など)の各題の下に、府県・郡・村の所在地を頭に置いて各地の伝えを短く並べ、多くの条に出典の郡誌・伝説集の名を添える。

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