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彌彦神社の御神行と神託

所在地新潟県西蒲原郡弥彦村(彌彦神社)
年代1994年
登場赤木先生、山本
出典実録 あなたの知らないオカルト業界

どんな伝承か

赤木先生に新潟で御神行をせよとの神託が降り、参加者十六人がJR上野駅の入谷改札に集まった。一行は山本の運転するマイクロバスで北へ向かい、最初に彌彦神社に着いた。一般の参拝客がいなくなるのを待って鳥居の外から一礼し、本殿の前に小さな祭壇を設けて、塩と米、ふたを開けたワンカップの酒を供えた。先生の作った祝詞と「トウラ」という呪文を皆で唱え、先生が本殿に祈ったあと、供え物を本殿の正面と左右にまき、残った酒を回し飲みした。先生は、国常立尊のつなぎを無事に果たせ、旅の安全は守るという神のお告げを伝えた。涙ぐむ人もいたが、著者は時代劇の決め台詞のようだと冷めていた。

原典より

神のお告げを聞くと、参加者の中には感激して涙を流す人さえいたが、わたしは何の感動も覚えなかった。—— 実録 あなたの知らないオカルト業界(三浦悦子・2014年(平成26年)) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

実録 あなたの知らないオカルト業界(三浦悦子・2014年(平成26年))

『実録 あなたの知らないオカルト業界』は、三浦悦子が二〇一四年に著した体験記である。ライターとして約二十年にわたり取材や個人的な関わりを持った新興宗教の教祖、気功師、霊能者、能力開発セミナー、フリーエネルギーの売り込み手らの内幕を、自らの見聞として綴る。「はじめに」と「おわりに」の間に九つの話を置き、拝み屋、生き霊、御神行などの題材ごとに副題を付けて語る。

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