小目名でタマシと呼ばれるもの
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どんな伝承か
青森県下北郡大畑町あたりでは幽霊という言葉は知られているが、この町の小目名部落では、通俗語の幽霊にもっとも近い霊魂現象をタマシと呼ぶ。昭和三十八年の時点で、幽霊を見たと答えた者はひとりもおらず、恨めしさを訴えるような事例も一例もなかった。小目名の火の玉は火柱と同じくタマシよりずっと大きく、火事の知らせと受けとられている。それと違ってタマシはシャボン玉のように白、青、黄色などに見え、直径十センチほどの風船のようなもので、長くなったり短くなったりしながら人の背丈ほどの高さをふわふわと飛ぶ。恐ろしくも何ともないものだという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本怪談集 幽霊篇(今野圓輔・今野圓輔・日本怪談集・昭和(怪談集成))
日本各地の幽霊・人魂・生霊の実話怪談を十章+幽霊外伝に分類して集成する。
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むつ市の伝承
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