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子供に見えぬ神様の行列の話

所在地徳島県鳴門市大麻町
年代幕末
登場民衆、記録者
出典阿波えゝぢやないか
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どんな伝承か

徳島県の阿波地方での出来事。雪混りの雨の日が続き、空は雲に覆われていたが、時折青空が見えていた。後架から戻った者が突然、空の一角を指して大きな声で何かを見つけたと叫び始める。これは子供には見えないとされる神様の行列が現れたという伝説の始まりを示す場面であると考えられる。

原典より

雪混りの雨の日が續いた大空は、雲が絹縮を重ねたやうに擴がつてゐた。—— 阿波えゝぢやないか(山口吉一・民俗・幕末世相史・昭和(対象は幕末)) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

阿波えゝぢやないか(山口吉一・民俗・幕末世相史・昭和(対象は幕末))

概観篇では御降り(御札降り)に関する騒擾、伊勢神宮への御蔭参り・抜参りを慶安・宝永・明和・文政・慶應と時代別にたどり、慶應のええじゃないか、阿波のええじゃないかへと展開。幕末阿波(徳島)の御札降り・群集乱舞・世直し的民衆運動を、各事例の冒頭に【日付】【場所】【人物】【状況】マーカー付きで網羅した民俗・世相史。

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