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封印した乾板で行われた念写の学術実験

所在地東京都文京区本郷三丁目
年代明治〜昭和(念写研究史)
登場高橋貞子、山本健造、久保良英、佐藤伊助、今村力三郎、福来友吉博士、立会人(文学士)、立会人・所持品検査、立会(夫人が出席)
出典念写発見の真相

どんな伝承か

大正二年五月十日の早朝、念写能力者高橋貞子の気分がよいとの知らせを受け、福来友吉博士は本郷三丁目の写真材料店でヴィクトリー乾板一ダースを買い求め、封印して床の間の厨子に納め、自ら監視した。定刻の午後八時、高橋宮二らは立会者の所持品を検め、持ち込まれた乾板一ダースを見つけて粉砕し下水に投じた上で実験に入った。学者側が別の乾板を持ち込むことを警戒しての措置であり、第三回の学術実験は大成功に終わったとされる。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

念写発見の真相(山本健造・念写・超心理研究・昭和(近代心霊研究史))

山本健造『念写発見の真相』を節単位で収録。念写(思念写真)の発見者・福来友吉博士の生涯と受難、千里眼事件(高橋貞子・長尾郁子の透視/念写実験)、弘法大師の御霊影をめぐる霊写実験(大師の御影・霊魂実在の証明法・霊地の発見・霊写の実験・結論)、福来学説の現代化と六次元原理・念論、福来博士の飛騨での幼少期から東京帝大・宣真女学校・高野山大学を経て記念館建設に至る軌跡を、各節の冒頭に【日付】【場所】【人物】【状況】マーカー付きで網羅。

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