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涙ながらに書かれた詫状

所在地東京都文京区本郷
年代大正六年二月
登場山田辰雄、第一人格
出典變態心理と犯罪

どんな伝承か

浅草から歩いて帰った少年は、空腹のまま食卓に置かれた母の訓誡状と亡父の写真を見つけ、飯も食わずに泣きながら詫状を書き始めた。自分でも自分が分からない、また元の病気が出た、悪いと知りながら悪心が勝つ、先生の家へ行こうと思っても行く気にならない――そう綴り、友人から一円借りたこと、学校を休んで生徒監に心配をかけたことを詫びている。中学を出たら南米へ行って偉くなりたい、今日から真人間になると書いて結んだ。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

變態心理と犯罪(中村古峽・大正10年代~昭和初期(推定1920年代))

二重人格の諸事例(變態心理と犯罪)/アンセル・ボーン/フェリダの交替人格/変態心理と犯罪/催眠と記憶障害/憑依とされた病理の科学的説明

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二重人格懺悔手紙少年変態心理

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