昭和三十四年九月伊勢湾台風で各地が大荒れした時でした
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どんな伝承か
昭和34年9月の伊勢湾台風時、岐阜県恵那郡岩村町の岩川付近で、恵南蚕糸組合長と同僚が自動車ごと洪水に流され、遺体は見つからなかった。その後、現場周辺を通る車に知らぬ間に人が乗り込んだり、青白い顔をした男が乗車を求めたりという怪異が相次いだ。乗客を乗せると座席が濡れているのに、いつの間にか姿が消えるという怪奇現象が報告され、運転手たちは夜間走行を恐れるようになった。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
現代民話考 ― 偽汽車(松谷みよ子・民話・口承文芸・昭和〜平成)
松谷みよ子『現代民話考 ― 偽汽車』を小話単位で全525話収録。汽車・船・自動車などの乗り物にまつわる現代の民話・怪談を全国から採集。狐狸が汽車に化ける偽汽車、船幽霊、タクシーに乗る幽霊などを地域・話者つきで収録する。各話に採集地(都道府県・市区町村)と話者・回答者を可能な範囲で付す(県判明496話・市区町村判明359話、戦地や場所不明の話を含む)。原典は読者からの投稿・採訪に基づく現代民話の集成。
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恵那市の伝承
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