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巻之三-雷鶴を打し事

所在地埼玉県江戸期・諸国
年代寛政
登場根岸鎮衛、著者、語り手
出典耳嚢(みみぶくろ)
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どんな伝承か

寛政八辰年春、雷が鳴りし事ありしに、林大学頭営中におゐて語りけるは、同人知行に奇事ありし由。武州忍城近所にて雷落て鶴を三羽打殺しける由。尤空中を舞ひけるにや、または求食る鶴を打しやと尋ねけるが、其程は難分、昼の事にて雷甚しかりしに、其村の百

出典の文献について

耳嚢(みみぶくろ)(根岸鎮衛・江戸随筆・怪異・寛政〜文化(江戸後期))

江戸後期の旗本・町奉行 根岸鎮衛が三十余年にわたり書き留めた随筆『耳嚢』全十巻を、各話事例単位で全件再抽出(旧150話の主要抽出を破棄し全話に再抽出・上書き)。市井で見聞した怪異譚・幽霊話・狐狸蛇など動物の怪・祟りと因果応報・奇病と治病/民間療法・予兆や怪火怪音・奇石異物の不思議、加えて盗賊や詐欺など江戸の世相・奇人奇行・吉宗公らの逸話を、軽妙な筆致で収める。

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