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切腹した後此家に祟る

所在地福岡県糸島市
年代不明
登場心霊研究者、幽霊の体験者
出典幽霊は語る
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どんな伝承か

幽魂が語るには、父を慕って此地に残ったが、父は船を雇って単身で肥前国唐津へ渡り、自分には是非とも本国へ帰れと命じた。取り残された身は進退窮まり、ついに切腹して果て、遺骸は人知れず埋められて朽ち果てたという。幽魂は涙を浮かべ、世にも悲しげな面持ちであった。宮崎加賀守が問うと、当家には深い仔細あって祟るが、他家には病にかからせるだけで、今日のように言葉を発したことはないと答えた。これまで当家に異変が頻発したのは、遺骸の埋まる地から祟りをなした仕業だという。

原典より

……に當家の父も、我が……の上にて……に罹り、この……も我が遺骨の上を踏みしにより、われ……となりて其身に憑けり。—— 幽霊は語る(梶天真・幽霊研究・大正〜昭和(戦前)) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

幽霊は語る(梶天真・幽霊研究・大正〜昭和(戦前))

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