トップ徳島県の伝承つるぎ町

雨の夜にヌツと大ぎせる

所在地徳島県美馬郡つるぎ町半田赤目
年代昭和
登場地元の住人、編者 横山春陽 採録、語り手
出典阿波の怪談
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どんな伝承か

徳島県美馬郡半田町の赤目から毛田の渡船場へ向かう約一キロメートルの区間は中通前と呼ばれ、人家がない寂しい場所である。この地域は吉野川を挟んで島のような部落をなしており、毛田の渡しの下流には破れ石と呼ばれる場所があるなど、雨の夜に怪異が起こるという伝承が地元に存在する。本文が途中で切れているため、具体的な怪異現象の詳細は不明である。

原典より

* 大入道に追われた小者(徳島市福島本町)* 阿土国境の山中に牛娘(高知・徳島国境)* 凶事につきまとう白犬(徳島市南常三島町)* 隠元に裂かれた婆さん(徳島市沖洲町)* 拾って来た石のたたり(三好郡…—— 阿波の怪談(横山春陽・郷土怪談・民俗・昭和(郷土採録/伝承は近世〜近代)) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

阿波の怪談(横山春陽・郷土怪談・民俗・昭和(郷土採録/伝承は近世〜近代))

郷土民俗資料として、伝承の記録(肯定)と『そんなバカなことが』と否定する渡守の懐疑も取りこぼさず網羅した阿波怪談集。

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