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祈祷が悉く失敗したため土佐藩は武断策を採り

所在地高知県大豊町
年代弘化元年2月11日
出典二つの怪奇な心霊現象
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どんな伝承か

祈祷が悉く失敗したため土佐藩は武断策を採り、火縄銃を携えた足軽二十人を出陣させた。道中で足軽らが数十頭の犬を曳いて来たのは、乱暴が古狸の仕業なので犬が第一と考えたため。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

二つの怪奇な心霊現象(浅野和三郎・大正時代(1920年代))

本書は浅野和三郎による二つの重要な心霊現象の記録である。第一は江戸末期の高知県岩原村で発生した古狸と犬神による集団憑依事件で、村民六十四人が昼間に狂乱状態に陥った。神職の祈禱や官吏の対処も一時的な効果に留まった。第二は大正時代の横森家に関わる複雑な因縁譚で、明治23年に盗まれた武田信玄の不動明王掛軸が36年後に神懸りによって発見される。

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古狸

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