トップ > 栃木県の伝承 > 日光市

日光千里眼が子供の百日咳を的中

所在地栃木県日光市
年代明治期
登場日光の男千里眼、親類の子供
出典心霊哲学の現状

どんな伝承か

日光の千里眼と呼ばれる男が、江戸本所の親類の家を訪れた。座敷に通されるとしばらく子供の顔を見つめ、「これは大変だ、この子は病気だ。三日も放っておけば取り返しがつかなくなる。今すぐ見てもらえば三、四日で治る」と告げた。家の者は元気に見える子供に病気があるとは思えなかったが、念のため医者に診せたところ、驚いたことに子供は質伏的な百日咳にかかっていた。この病は一定の時間内に治療しなければ命にかかわるものだったという。

地図で位置を見る

※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

心霊哲学の現状(高橋五郎・1919年(大正8年))

『心霊哲学の現状』は、高橋五郎が大正八年に著した心霊研究の概説書である。英国のロッジが戦死した子レイモンドの霊と交わした冥界通信をはじめ、欧米の交霊術と霊媒の実例を訳して紹介し、日本の催眠術と千里眼の流行、御船千鶴子・長尾郁子の事件、霊光や念写までを論じる。篇と章に分け、心霊哲学とキリスト教、クリスチャン・サイエンス、淘宮術との関係や、太霊道など国内の霊術諸派も取り上げ、ところどころに評註を添える。

種別から探す

千里眼透視予言百日咳

日光市の伝承

同じ種別の伝承

同じ文献『心霊哲学の現状』の伝承