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妖術使いの滝夜叉姫

所在地千葉県佐倉市(将門山)
年代天慶二年(939)
登場平将門、滝夜叉姫
出典佐倉市史 民俗編――伝説・怪異

どんな伝承か

平将門が天慶二年に関東を従え平親王を称したが翌年従兄に討たれた。その娘が妖術使いの滝夜叉姫となって父の復讐を企てたという、将門の娘・滝夜叉姫の妖術伝説。

原典より

平将門は、桓武天皇から三代目の孫上総介高望王の孫であるが、約一〇五〇年前の天慶二年(九三九)十一月、関東地方一帯を従え、自ら平親王、子供を王子、やしきを宮門と称したが、その翌年二月、従兄の平貞盛や、ムカデ退治で有名な俵藤…—— 佐倉市史 民俗編――伝説・怪異(佐倉市(編)・佐倉市史) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

佐倉市史 民俗編――伝説・怪異(佐倉市(編)・佐倉市史)

『佐倉市史 民俗編――伝説・怪異』は、千葉県佐倉市の市史の民俗編のうち、第七章「民俗知識」と第八章「口承文芸」の伝説の節である。市内で採録した吉凶の予兆やまじない、民間薬、天気の言い伝えと、狐や狸の化かし、デーダラボーの足跡、岩富の首なし塚、天狗、狐火、印旛沼のカワボタルなどの伝説を収める。伝説は文化財保護委員会の分類に倣って自然伝説・歴史的伝説・信仰伝説に分け、終わりに村々の禁忌を置く。

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