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権現の神格昇進祝いに一同で急峻な獣道を登った

所在地兵庫県三田市(千丈寺山)
年代11月23日(現代)
登場小東平二、筆者、住兄弟ら
出典兵庫県民俗調査報告8――伝説
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どんな伝承か

権現の神格昇進祝いに一同で急峻な獣道を登った。喘息で肺活量の少ない筆者も不思議に楽に登れた。下山時、小東が焚火の熾を集め呪文を唱えクジを切って一喝し「火伏せの呪いをしたから大丈夫」と燃え残りを残したまま下山した。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

兵庫県民俗調査報告8――伝説(兵庫県(編)・兵庫県民俗調査報告・自治体史(民俗))

『兵庫県民俗調査報告8』第10章口頭伝承所収の伝説。兵庫県三田市周辺・千丈寺山麓に伝わる集落発祥・神社・廃寺・城跡の伝説と怪異を採録する。人を神として祀る南千丈寺山頂の松住大権現の磐座、焼き討ちされた千丈山観音廃寺、疫病神を追い払う戸守の鍾馗、法事帰りに重箱を襲う狐狸の怪、人の尿を好み小便たごを空にする狼話3題などを収める。各事例を日付・場所・人物・状況のマーカー付き事例単位で網羅した、摂津・三田の伝説と狐狼・鍾馗信仰の資料。

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