梶原景時が馬をつないだ銀杏
どんな伝承か
遍照寺の普請奉行を務めた梶原景時が、乗ってきた馬をつないだと伝わる銀杏がある。いま立っているのは三代目の若木で、もとの古株が半ば土に埋もれて残っている。仁王門の下には笠懸けの松もあったが、近年倒れてしまい今はない。
原典より
遍照寺普請奉行梶原景時が駒を繋いだ銀杏がこれであるが、現存しているのは三代目の若木であり、古株が半ば埋もれている。—— 北房町史 民俗編 より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
北房町史 民俗編
『北房町史 民俗編』は、北房町の町史民俗編のうち、第十二章「伝説と昔話」の第一節「伝説」を収めたものである。上水田・菅野・中津井・宮地など町内の在所に伝わる、郡様の腰掛岩、菅野の七人みさき、八天狗の火消し、駒繋ぎの絵馬、長力牛之介の伝説、犬塚、断頭様、姥捨山、盗人が迫などの話を載せる。岩・泉・塔・社・地名ごとに見出しを立て、その場所と由来の言い伝えを短く記す。