トップ岩手県の伝承大船渡市

北条の名を保つ屋号落保

所在地岩手県大船渡市大船渡町(関沢病院)
年代天正十三年(一五八五)三月
登場小田原北条氏の落武者、豊臣秀吉、小田原の北条氏を攻めた武将
出典大船渡市史 第4巻(民俗編)――伝説
広告枠(AdSense)

どんな伝承か

大船渡町の関沢病院の裏に北条という家があり、付近の人々はこの家を落保と呼んでいる。天正十三年三月、豊臣秀吉が小田原の北条氏を攻めてこれを滅ぼしたが、その落武者は遠く気仙のこの地まで落ち延びてきたという。落武者の一人は、あくまでも北条の名を残し、これを永久に保とうという願いから、落ちて保を作るという意味で、落保という屋号をつけたものだと伝えられている。

地図で位置を見る

※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

大船渡市史 第4巻(民俗編)――伝説(大船渡市(編)・大船渡市史・自治体史(民俗))

『大船渡市史 第4巻(民俗編)』一節所収の伝説。岩手県大船渡市の木石・山・坂洞穴塚・水部・長者旧家・社寺・地名の伝説を採録する。

種別から探す

落武者北条氏地名由来

大船渡市の伝承

広告枠(AdSense)

同じ種別の伝承

同じ文献『大船渡市史 第4巻(民俗編)――伝説』の伝承