越後蒲原の少女と異僧
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どんな伝承か
祭礼見物で連れとはぐれた少女に赤ら顔の僧が伴い、望むままに食物や櫛笄を与えた。帰宅後、少女が欲しがる物が飛来し、家が鳴動して器物が勝手に飛び、鍋釜が梁に上がった。怪をそしる者には鎌や棒が飛んで打った。一月余りで止んだ。『北越奇談』所載。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
妖怪の民俗学――日本の見えない空間(宮田登・宮田登・民俗学・昭和(現代民俗学))
民俗学者・宮田登が、妖怪を『日本の見えない空間』の問題として論じた現代民俗学の名著。Ⅰ妖怪のとらえ方では、柳田国男『妖怪談義』の妖怪論(妖怪は出る場所が決まり、零落した神)と、幽霊(都市の人間関係から相手を追って出る)との区別、昭和五十四年に流行した口裂け女(受験社会で母に叱られる子供の心意の投影、『喰わず女房』の鬼女の再来)と産女、島根県松江の雲州皿屋敷のお菊、明治の井上円了の妖怪学と真怪・仮怪の分類を扱う。
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燕市の伝承
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