立会人つき品物消失実験
どんな伝承か
品物が消えるというA氏邸で、私は雑誌記者・テレビディレクター・医者・刑事を立会人にして実験した。時間を午前・午後・夜と変えても、耳かきからオーバーまで大小を変えても、紙・布・金属・木などあらゆる材質でも、品物は早いもので約十五分、遅いもので約一時間で消えた。一日で十数点が消失したが、畳を上げても品物が通過した痕跡はなく、床下にも何一つ見つからなかった。立会人たちはただ目を丸くするばかりだった。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
霊魂の謎-新版タナトロギー入門(中岡俊哉・1980年代)
祖父の霊を見る(霊魂の謎/タナトロジー)/心中未遂と蘇生体験/物体化した死者の霊/死後の世界と臨死/タナトロジー(死生学)入門