(一四)麦藁蛇
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どんな伝承か
宝永年間、江戸駒込の百姓善八が麦藁で蛇を製作し、駒込の富士神社の縁日で販売したところ、その年は疫病が流行した際も、この蛇を購入した家庭には疫病が及ばなかったと言い伝えられている。この出来事により麦藁蛇は疫病除けの護符として普及するようになったとされている。
出典の文献について
迷信の研究(富士川游(監修)・富士川游・医学史/迷信研究・昭和初期)
医学者・富士川游が監修した『迷信の研究』。迷信を医学史・民俗学・心理学の立場から体系的に分類・解説した大著で、二百数十項目にわたる。總體では迷信の定義・歴史・階段・根本(原始的宇宙観)・暗示・妄想・科学との関係・心理(錯視現象)・光明面(フレーザー)を論じる。身體では人体十二宮・七曜・五行配当、厄歳とその俗説、相生相尅・男女相性・有卦、女が夫を殺すとされる丙午の迷信と天明・弘化のさとし書を扱う。
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文京区の伝承
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