トップ > 茨城県の伝承 > 守谷市

眼病に効く正安寺の御手洗池

所在地茨城県守谷市野木崎(御手洗池)
登場—
出典相馬伝説集

どんな伝承か

御手洗池は正安寺から二町ほど離れた所にある池で、この水で目を洗えば眼病が治るといわれ、参詣の人は竹の筒に汲んで持ち帰る。またこの水で作った瑠璃水という目薬は寅薬師の霊験として世に知られている。野木崎の地名は古く、弘安元年の岩松文書に相馬御厨の内の野毛崎村と見え、鎌倉期には相馬氏の女や岩松氏の所領として手賀・布施などとともに記されており、建武四年の相馬岡田文書にもこの一帯の地頭職が見える。

地図で位置を見る

※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

相馬伝説集(寺田喜久(狂花)・相馬郷土研究・1922年(大正11年))

『相馬伝説集』は、寺田狂花が著し、大正十一年二月の自序を付した下総相馬地方の伝説集である。北相馬郡の小文間・布川・取手・守谷などを中心に、平将門や一色宮内にまつわる伝承、寺社の縁起、城址や墓碑、相馬霊場の札所を記し、猿島郡・結城郡・東葛飾郡などの伝説にも及ぶ。巻頭に緒言と坂巻湖舟の序・自序を置き、「△」を付けた小項目を土地ごとに並べ、『相馬日記』『下総旧事考』などの記事を引き、相馬の俗信も書き留めている。

種別から探す

御手洗池相馬伝説利根川伝説眼病

守谷市の伝承

同じ種別の伝承

同じ文献『相馬伝説集』の伝承