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松葉燻しの狐が家族に仇なす

所在地茨城県桜川市真壁
年代江戸期
登場奉公稼ぎの百姓とその妻子
出典科学的教養

どんな伝承か

江戸奉公中の夫が夜に帰り、盗賊仲間になったので村を立退けと妻に告げ姿を消す。後に本人は来ておらず、夫が屋敷の狐穴を松葉で燻し立てた仇だと考えられた。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

科学的教養(小泉丹・小泉丹・科学論・1948年(昭和23年))

『科学的教養』は、小泉丹が昭和二十三年に春秋社から刊行した、科学的なものの見方を説く評論である。精確さ・合理性・実証の面から科学的と非科学的の違いを論じ、河童の記録や呪いの効き目、『耳袋』の怪異談、狐憑き、幽霊・化物屋敷、人魂・鬼火・怪火を例に、日本人のものの考え方を検討する。昭和十七年に書いた前版を戦後に改稿したもので、序と起序に続く七章から成り、旧稿の終わりの二章を除いたと序に記す。

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