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安曇昌成二本松経塚

所在地埼玉県東松山市(二本松経塚)
年代昭和十四年
登場語り手、伝承者
出典東松山市史 資料編 第5巻(民俗編)――伝説

どんな伝承か

埼玉県東松山市の柏崎旧道にある二本松は、かつて二本の松の根元に大般若経六百巻が埋納されたことに由来する地名である。江戸時代初期、家光の頃に野本の里に住んでいた安曇昌成という有力な商人が、この経塚を深く信仰していた。現在は松の木が一本だけ残っており、この地に仏教信仰の痕跡が伝わっている。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

東松山市史 資料編 第5巻(民俗編)――伝説(東松山市(編)・東松山市史)

『東松山市史 資料編 第5巻(民俗編)――伝説』は、東松山市が編んだ市史の民俗編のうち、伝説の部分を収めたものである。岩殿山の悪龍退治や比企一族の落人の話、永福寺の河童の詫証文、箭弓神社の銭絵馬、狐に化かされた話、神かくし、雪女郎など、市内の寺社・坂・沼・塚にまつわる四十六話を載せる。各話は会話を交えた語り口に書き直され、多くの話の末尾に〔 〕で由緒や文献上の注を添える。

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