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妙智寺の戸隠講とよく当たるおみくじ

所在地新潟県柏崎市鯨波三丁目(妙智寺)
年代不明
登場約二十人の講員
出典柏崎市史資料集 民俗篇(柏崎の民俗)――信仰と俗信

どんな伝承か

鯨波の曹洞宗妙智寺には戸隠講があった。講員はおよそ二十人で、寺に集まって大般若経の理趣分を読み、そのあと精進の膳で会食した。平の椀には焼き豆腐やこんにゃく、大根、人参、がんもどき、芋、坪には豆、皿には粕煮菜や生酢、きんぴら、キャベツの辛子和え、煮〆といった五品ほどが並び、甘酒と飯、豆腐汁が添えられた。妙智寺の和尚が先達となって戸隠へ参詣することも行われ、戸隠で受けてきたおみくじはよく当たると言い伝えられている。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

柏崎市史資料集 民俗篇(柏崎の民俗)――信仰と俗信(柏崎市(編)・柏崎市史)

『柏崎市史資料集 民俗篇(柏崎の民俗)――信仰と俗信』は、柏崎市史の資料集として編まれた民俗篇のうち、第四章「文化伝承」の信仰にかかわる部分を収める。柏崎市域のムラの神社とまつり、雨乞い・虫送りなどの祈願、家の神と屋敷神、民間小祠と路傍の石仏、寺と行事、修験、庚申講や米山講などの講を、聞き書きと「白川風土記」「神社明細帳」などの記録から記す。第六節「俗信」では予兆・占い・禁忌を分類して列挙し、昭和五十八年の熱田神社の年占の結果も載せる。

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