田村宮内大夫が築いた上移城
どんな伝承か
大字上移の字町の北側にある。現在は畑になっているが、『仙道表鑑』によれば天正の頃、田村宮内大夫がここに城を築いて、二本松や四木松などの城と対峙したという。当時の城は竪二十四間、横二十間、根廻り三百間、高さ十四間、上段の廻り四入間、横入間、中段は竪十四間、横十二間であったと伝えられる。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
船引町史 民俗編――昔話と伝説(船引町(編)・船引町史・自治体史(民俗))
『船引町史 民俗編』第十一章所収の昔話と伝説。福島県船引町(現田村市)に伝わる口承を採録する。