箭内左京進の居館向舘の跡
どんな伝承か
大字門鹿の字樋ノ口にある。往古は箭内左京進の居館であったという。その子孫は延徳の頃に越後高田へ移り住み、彼の地で滅亡したと伝えられる。その後は庄屋の渡辺某が居住して明治に至ったが没落し、明治十年に門鹿小学校となり、のちに瀬川小学校第二分教場となった。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
船引町史 民俗編――昔話と伝説(船引町(編)・船引町史・自治体史(民俗))
『船引町史 民俗編』第十一章所収の昔話と伝説。福島県船引町(現田村市)に伝わる口承を採録する。