狐持ちに指定される
広告枠(AdSense)
どんな伝承か
島根県の山本家が狐持ちの対象として指定された時期について、古文書の記録では寛政初年とされているが、土地の変化から見ると安永まで遡る可能性がある。安永四年(1775年)の山本家の所有地は146町歩で、その大部分が田んぼであった。
原典より
山本家がいつ頃狐持ちに指定されたかといえば、古文書からは、寛政初年である。—— 出雲の迷信(速水保孝・速水保孝・憑きもの研究・昭和(1970年代)) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
出雲の迷信(速水保孝・速水保孝・憑きもの研究・昭和(1970年代))
速水保孝『出雲の迷信』。自ら狐持ちの家に生まれた著者が、出雲・隠岐・伯耆の狐持ち迷信を、家筋の系譜・近世史料・社会経済史の観点から徹底的に解明した憑きもの研究の集大成。第一章では自家が狐持ちとされた悲しみ・隔地心中事件・叔母の嫁入り口の差別を語り、第二章で憑き・狐憑き患者・人狐と狐持ち・おさき・くだ・いづな・とうびょうを概観する。第三章では犬神統の部落・上馬荷の人々・犬神使いの歴史・四国と豊後の犬神を追う。
種別から探す
出雲市の伝承
広告枠(AdSense)